アクサダイレクトが社外に発表する広報資料を原文のまま掲載しています。
アクサ損害保険株式会社 旭川にオペレーションセンターを新規開設
アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:藤井 靖之、以下:当社)は、北海道旭川市に東京、福井、高知に続きオペレーションセンターを新規に開設、2013年3月1日より業務開始を予定しております。
1999年の営業開始以来、当社は順調に保有契約数を増やし、2012年10月末日において自動車保険契約の保有件数は85万件を超えています。今回の決定は、今後も多くのお客さまからの電話を繋がり易くし、当社の商品やサービス内容への問い合わせへの応答を充実させ、契約中のサポートに対する満足度の向上を図るなどのために、さらなるインフラ整備が必要と判断したものです。
この度の旭川センターの開設によって、大規模災害等を想定した業務継続などにおいても、他の3ヶ所のセンターとの相互補完による、繋がる、信頼できる体制を実現いたします。また、前回高知センターの設立から7年半が経過し、変化した時勢やインターネット環境などを踏まえ、旭川センターではコンタクトセンターの新たな役割に向けた取り組みを実施して参ります。
旭川市の選定にあたりましては、地震や台風等の大規模災害の発生頻度が非常に低いこと、早期のセンター開設にあたってのオフィス等のインフラ状況、話し言葉が標準語に近いこと、高い定着率によって長期に亘っての人材確保が可能であること、充実した企業誘致制度と市、ならびに道・県の皆さまの熱意等を総合的に判断し、本決定に至りました。
当社は既に福井センター、高知センターで培った経験と実績が示すように、地域に根差したグローバル企業として、新たな地旭川においても、業務の拡大と、長期の雇用創造及び各種設備投資等により、北海道旭川市の地域社会の活性化・発展に大いに貢献して参ります。