アクサ損害保険株式会社（本社：東京都台東区）は、2017年6月29日に開催いたしました株主総会ならびに取締役会において、代表取締役社長兼CEOとして、藤井靖之が退任し、ハンス・ブランケンが就任したことを発表いたします。

ハンス・ブランケンは2007年にAXAへ入社し、グローバル損害保険部門の人事担当ディレクターなどを経て、2011年からベルギーでダイレクト型自動車保険を提供するTouring Assurances/Touring VerzekeringenのCEOを務めていました。2017年4月1日付けで、当社の代表取締役副社長Deputy CEOに就任しています。

就任にあたり、ブランケンは以下のようにコメントしています。
「藤井氏は、2010年から7年にわたり、代表取締役社長兼CEOとしてアクサ損害保険を利益ある成長へと導き、強いブランドを構築しました。その多大なる貢献と成果に、心から敬意と感謝の意を表します。アクサ損害保険は、急速に変化するビジネス環境に適応し、お客さまに最適なサービス・ソリューションを提供できるように、トランスフォーメーション(変革)を加速していきます。保険を通じてお客さまの人生を守り、お客さまの人生をより充実したものにするという企業目的を果たすために、これからも進化を続けてまいります。」

同日付けで決定された役員人事は下記のとおりです。