アクサダイレクトが社外に発表する広報資料を原文のまま掲載しています。
アクサダイレクト、設立20周年記念チャリティランを開催 〜ファシリティドッグ支援を目的に皇居外苑で5月27日実施〜
・アクサダイレクトは2018年6月で設立20周年、記念事業第一弾としてチャリティランを開催
・企業理念に基づき、入院中の子どもを元気づけるファシリティドッグへの支援を決定
・当日は、神奈川県立こども医療センターのファシリティドッグ、アニーが開会式に参加
アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン、以下「アクサダイレクト」)は、2018年5月27日(日)、皇居ランニングコースで「アクサダイレクト20周年記念チャリティラン」を開催します。『お客さまが自信をもって、より良い人生を送れるように寄り添う』という企業理念のもと、長期入院する子どもたちを元気づける犬「ファシリティドッグ」への関心を高め、支援することを目的に行います。大会参加費と参加者からの寄付金は全額、ファシリティドッグを支援・運営する団体「シャイン・オン!キッズ」へ寄付されます。また、アクサダイレクトからも同額を拠出し寄付します。
AXAグループは、すべてのステークホルダーから選ばれ信頼されるパートナーとなるために、全世界でコーポレートレスポンシビリティ(CR = 企業の社会的責任)活動を積極的に行っております。アクサダイレクトでは、本年6月に日本での設立から20周年を迎えるにあたり、これからの20年も地域社会とともに持続的に発展していけるよう、20周年プロジェクトとしてCR活動をこれまで以上に展開していきます。その第一弾の企画が、本チャリティランです。
人とペットのより良い暮らしを応援するためにペット保険を提供する企業として、「ファシリティドッグ」との触れあいによって入院中の子どもたちのストレスが軽減している点に着目し、より多くの人にファシリティドッグの存在や支援の重要性を広めていくことを目的として本大会を開催します。ファシリティドッグへの支援を通じ、より多くの子どもたちが治療をがんばれるようサポートしてまいります。
チャリティラン開催にあたり、代表取締役社長兼CEOのハンス・ブランケンは以下のようにコメントしています。
「この度、ファシリティドッグ支援のためのチャリティランを開催できることを大変光栄に思っています。ファシリティドッグが子どもたちに寄り添う姿は、AXAの企業理念である『お客さまが自信をもって、より良い人生を送れるように寄り添う』とまさに通じるものがあります。当日は、ペット保険を提供する企業として、当社から多くの社員がランナーやボランティアとして参加します。私自身も、20キロを走ります。皇居周辺の美しい景色や初夏の風を感じながら、多くの方とともに歩き走れることを楽しみにしています。」
なお、本大会はブランケンの出身地ベルギーで長年開催されているランニングイベント「20km de Bruxelles」と同日開催となり、東京在住のベルギー人などの外国人を含めて、多様な参加者による大会になると期待しています。開会式には、神奈川県立こども医療センターに勤務するファシリティドッグのアニーちゃんも参加予定です。
参加予定のアニーとハンドラーの森田さん
皇居ランニングコース周辺
「アクサダイレクト20周年記念チャリティラン」開催要項
エントリー
RUNNET「アクサダイレクト20周年チャリティラン」ページから、エントリーしてください。
URL:http://runnet.jp/cgi-bin/?id=185513
申込期間:2018年4月3日(火)12時〜2018年5月1日(火)23時59分
※定員に達した場合は、期間内であっても申込受付を終了いたします。
問い合わせ
運営:株式会社トレス
TEL:03-5437-1420
E-mail:tres-running@tres.co.jp
寄付金
お申込み時および当日に参加者からお預かりした寄付金にアクサダイレクトが同額を上乗せし、ファシリティドッグを支援・運営する団体「シャイン・オン!キッズ」へ寄付します。
シャイン・オン!キッズ
「シャイン・オン!キッズ」は2006年7月、特定非営利活動法人タイラー基金として発足。設立者の息子のタイラーは2歳を目前に白血病との闘いの末、生涯を閉じました。つらい闘病生活でも笑顔を絶やさなかったタイラーの勇気と自分たちの経験を役に立てたい、という気持ちから活動がスタート。小児がんや重い病気の治療に向き合う子ども達は、長期にわたる入院治療生活で不安や大きなストレスと闘っています。日本の医療レベルは世界で最も進んだものといえますが、患者や家族のサポート面ではまだ立ち遅れています。長くつらい入院治療中でも、子ども達が笑顔を忘れずにいられるように、独自の「心のケア」のためのプログラム、ファシリティドッグとハンドラーの派遣やビーズ・オブ・カレッジ® (カラフルなビーズを使いながら行う創造的なプログラム)を、全国のこども病院や小児病棟に提供しています。
2012年12月に優良な活動を行っているNPO法人として東京都より「認定NPO法人格」を取得しました。シャイン・オン!キッズのプログラムは全国の子ども病院・小児病棟で展開しています。ファシリティドッグは2病院、ビーズ・オブ・カレッジ® は18病院に導入しています。(2018年3月現在)
URL:http://sokids.org/ja/
ファシリティドッグ
病院に常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラーとペアになって活動し、単なる患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気の治療にも関わっています。日本ではまだ、シャイン・オン!キッズが派遣する静岡県立こども病院と神奈川県立こども医療センターにしか存在しません(今春都内公的病院に新規導入予定)。ファシリティドッグの大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うことです。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行います。いろいろな病院や施設を巡回訪問することはありません。ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります。
アクサダイレクトのCR(コーポレートレスポンシビリティ)活動
AXAグループの一員として損害保険サービスを提供するアクサダイレクトのビジネスは、人々の暮らしに安心と安全をもたらし、社会の持続的な発展をサポートするという社会的な役割を持っております。アクサダイレクトでは、「お客さまが自信をもって、より良い人生を送れるように寄り添う」という企業理念の基、「Prevention(リスク予防・リスク啓発)」と「Care(アクシデント後の心や体のケア)」に焦点をあてたCR活動を推進しています。20周年プロジェクトとして、これからの20年も地域社会とともに持続的に発展していけるよう、ファシリティドッグの育成・認知向上を目的としたチャリティランの開催、国内の各拠点で地元小学生向けの交通安全の啓発活動などを予定しています。このほか、地球市民の一員として、ブラインドサッカー日本選手権「アクサブレイブカップ」への活動支援や各種補助犬への募金支援、社員向け防災ワークショップの開催、社内に古着の寄付を呼びかけてアジアやアフリカの難民キャンプに寄贈する等、幅広いCR活動を継続して実施しています。
企業文化の一部としてCRを浸透させていくことによって、「コミュニティ」、「お客さま」、「社員」、「株主」、「環境」、「サプライヤー」といった主要なステークホルダーに対して責任ある企業としての役割を果たすことを目指しています。
アクサ損害保険について
アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は105万件を超えています。
AXAグループについて
AXAは世界64ヶ国で16万5,000人の従業員を擁し、1億700万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2016年度通期の売上は1,002億ユーロ、アンダーライング・アーニングス(基本利益)は57億ユーロ、2016年12月31日時点における運用資産総額は1兆4,290億ユーロにのぼります。AXAはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、AXAの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。