5月27日に皇居周辺で開催した「アクサダイレクト20周年記念チャリティラン」には、一般の方を含め多くの方にご参加いただきました。長期入院の子どもを元気づける犬「ファシリティドッグ」の支援のため、集まった大会参加費や寄付金は計288,526円。アクサダイレクトから同額を上乗せし、総額577,052円をファシリティドッグ派遣団体「シャイン・オン!キッズ」へ寄付するため、6月21日に神奈川県立こども医療センターを訪問しました。
寄付金贈呈式
贈呈式には、支援先である「シャイン・オン!キッズ」や病院の関係者のほか、神奈川県立こども医療センターで活躍するファシリティドッグのアニーとベイリーも参加してくれました!
ブランケンは、「AXAには、人びとがより良い人生を送れるように寄り添うという理念がある。社員のアイディアにより始まったこの企画が実現できたことを大変嬉しく思う。」と挨拶し、ビッグチェック(目録)を手渡しました。「シャイン・オン!キッズ」事務局長のニーリー様は、「多くの皆さまがファシリティドッグのために力を振り絞って走ってくださった姿を拝見し、とても感動した。温かいご支援に心から感謝するとともに、今後も入院中の子ども達の笑顔のために心血を注いでいく。」とコメントされました。また、神奈川県立こども医療センター総長の山下様は、「子どもたちが検査や治療に向きあうのは非常に勇気のいること。子どもたちに大きな安らぎを与え、次の一歩を踏み出す勇気を与える存在であるファシリティドッグへのご支援に、心から感謝する。」とコメントされました。
寄付金は、アニーやベイリーの今後の活動やケアに役立てていただくことになります。
贈呈式に続き、病院関係者のご案内のもと院内を見学させていただきました。ファシリティドッグが特別なガウンを着てクリーン病棟にも入り寄り添っていること、手術時には手術室のドアの手前まで付き添って前に進む勇気を与えていることなどをご説明いただきました。また、ファシリティドッグ以外にも、ぬくもりのある内装やアート、屋上庭園、ボランティアの方による明るい壁のペイントや飾り付けなど、入院する子ども達やそのご家族が少しでも安心して過ごせるようにさまざまな工夫が施されていることが分かり、ブランケンも感銘を受けていました。
「アクサダイレクト20周年記念チャリティラン」開催および寄付概要
主催 | アクサ損害保険株式会社 |
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チャリティ ラン |
日時:2018年5月27日(日)8:35〜11:45 場所:東京都千代田区(皇居ランニングコース) 参加者:3歳〜78歳の105人 |
寄付金贈呈式 | 日時:2018年6月21日(木)9:30〜10:00 場所:神奈川県立こども医療センター 応接室 |
寄付額 |
寄付総額:577,052円
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