アクサダイレクト、本社をフルリノベーション
新しい働き方「スマートワーキング」により多様な働き方を推進

~社員が制作に携わったシンボルアート“KEEP MOVING”を設置~

アクサダイレクトが社外に発表する広報資料を原文のまま掲載しています。

  • アクサダイレクトは、在宅勤務とオフィス勤務それぞれのメリットを最大限に活かすハイブリッドな働き方「スマートワーキング」の一環として本社のリノベーションを完了、4月26日(月)から本格稼働
  • 新オフィスは、グッドコミュニケーションやコラボレーションをコンセプトに、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)に対応したデザインを採用
  • 現代絵師 山下良平氏と共に社員がコンセプトづくりや制作に携わったシンボルアートをオフィスフロア内に設置
  • 社内コミュニケーションの活性化を目的とした新人事プログラムを導入

アクサ損害保険株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:ハンス・ブランケン、以下「アクサダイレクト」)は、在宅勤務とオフィス勤務それぞれのメリットを最大限に活かすハイブリッドな働き方「スマートワーキング」の一環として、本社のリノベーションを行い、2021年4月26日(月)に新しいオフィス環境で業務を開始しました。
当社は「グッドコミュニケーション・グッドカンパニー」をコンセプトに、オフィスの在り方を「仲間とともに成果をあげる空間」と再定義し、部門の垣根を超えた交流やコラボレーションが生まれ、新たなサービスやイノベーションにつながる職場を目指します。

新オフィス内観

アクサダイレクトでは、昨年からコールセンターを含め全社的に在宅勤務を実践してきました。今後も多様な働き方を尊重し、ワークライフバランスを実現しながら社員の可能性を最大限に引き出していくため、資質、能力、経験、業務内容、業務プロセスに合わせて社員が働く場所を自発的に選択できる環境整備や人事制度の改定を進めています。

また、新オフィスのシンボルとして現代絵師 山下良平氏による、全長約11メートルのウォールアートをオフィスフロア内に設置しました。アクサダイレクトのあるべき姿を表現するオリジナルのアートを制作するため、社員が主体的に参加し、コンセプトづくり、デザインの決定、実際の施工まで携わり一緒に完成させました。

完成したシンボルアート“KEEP MOVING”を前に

完成したシンボルアート“KEEP MOVING”を前に
右から ウォールアート デザイン 現代絵師 山下良平氏、アクサ損害保険株式会社(アクサダイレクト) 取締役デピュティCEO 上級執行役員CCFO 佐伯美奈子、同社 上級執行役員CTO 森田恭子、同社 上級執行役員CHRO橋本 晃

新オフィスコンセプト、デザイン

アクサダイレクトの新しいオフィスは、社員個々の可能性を引き出すため、グッドコミュニケーションやコラボレーションをコンセプトに設計されました。新しい生活様式へのいち早い対応だけでなく、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)に対応したデザインを取り入れ、業務内容や目的に合わせた様々なエリアを新設しています。オフィスフロアでは、飛沫防止パネルで仕切られたオープンデスクに加え、集中とリラックスモードの切り替えを可能にする複数のコーナーを設けています。カフェコラボレーションエリアには、自然なコミュニケーションが生まれるエリアを設置したほか、一人でじっくり思考にふけるためのリラックスエリアを備えました。

カフェコラボレーションエリア

カフェコラボレーションエリア
社内イベントやレクリエーションなどに活用、拠点とリアルタイムにコミュニケーションをとれる
大画面の「つながるモニター」を設置

上下昇降デスク

上下昇降デスク

集中力と生産性向上を目的に体に最適な高さでスタンディングワークができるデスク

ボックスシート

ボックスシート

ミーティングにもリラックスにも活用できる
セミクローズなシート

ミーティングボックス

ミーティングボックス

優れた換気機能が付いていながら音漏れを気にせずリモート会議や電話に集中できる個室ボックス

ラウンジエリア

ラウンジエリア

通りがかりの同僚とも自然なコミュニケーションが可能なハイカウンターとチェアを設置

リラックスエリア

リラックスエリア

一人で思考をめぐらせるのにぴったりなエリア

フォーカスブース

フォーカスブース

周りの視線が気になりにくく作業に集中できるハイバックチェアを設置

上下昇降デスク

上下昇降デスク

集中力と生産性向上を目的に体に最適な高さでスタンディングワークができるデスク

ボックスシート

ボックスシート

ミーティングにもリラックスにも活用できるセミクローズなシート

ミーティングボックス

ミーティングボックス

優れた換気機能が付いていながら音漏れを気にせずリモート会議や電話に集中できる個室ボックス

ラウンジエリア

ラウンジエリア

通りがかりの同僚とも自然なコミュニケーションが可能なハイカウンターとチェアを設置

リラックスエリア

リラックスエリア

一人で思考をめぐらせるのにぴったりなエリア

フォーカスブース

フォーカスブース

周りの視線が気になりにくく作業に集中できるハイバックチェアを設置

人事制度の改定、プログラム

オフィスにおけるリノベーションだけではなく、スマートワーキングへの転換をサポートするため、人事制度についても一部改定を実施するとともに、新たな研修をスタートしました。当社では担当職務・ポジションをベースに等級と報酬を決定する「職務等級制度(ジョブ型雇用制度)」を従来から採用していましたが、2021年1月に制度を改定し、社内の各ポジションの役割及び等級体系を再定義しました。各ポジションにおいて求められる役割がより明確になり、社員一人ひとりがそれぞれに合った働き方を自発的に選択し、ワークライフバランスを実現させながら効率的に生産性を高めていくことを目的としています。また、在宅勤務とオフィス勤務の両方を活用した多様な働き方を推進していく中で、上司・部下間のコミュニケーションを密にして強い信頼関係を築くためにコーチングの手法を取り入れた1on1コミュニケーションのトレーニングを全社で展開しています。

シンボルアート“KEEP MOVING”

変化を恐れず前に進み続けるアクサダイレクトの姿を表現しています。コンセプトづくりに参加した社員の「変化」「多様性」「脱皮」といった言葉にインスピレーションを受け感覚的なエネルギーと躍動感を表現した本作品には、新オフィスに通う社員の気持ちをよりポジティブなものにできればという思いが込められています。

シンボルアート“KEEP MOVING”

山下氏とアクサダイレクト社員のコラボレーションによる制作の様子は、以下よりご覧いただけます。

動画URL:https://youtu.be/FJtpyCYBn2Y

現代絵師 山下良平氏

「躍動」を一貫したテーマに絵画作品を制作。代表作はサムライやアスリートシリーズ。自身のアートブランド「LIKE A ROLLING STONE」を立ち上げ作品の発表を行う。2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」で「イープラス賞」を受賞。東京メトロ銀座線外苑前駅パブリックアートでも大きな注目を集める。そのほか、フィットネス誌表紙をはじめ、スポーツブランドなどスポーツやアスリートに特化したビジュアルを作成、横浜マラソン公式ビジュアルなどを手がける。

https://www.ryoheiyamashita.art/profile

アクサ損害保険について

アクサ損害保険株式会社は、1998年に設立され、翌年7月より営業を開始し、現在は主に自動車・バイク保険、ペット保険を販売しているAXAのメンバーカンパニーです。個人のお客さまを対象とした「アクサダイレクト総合自動車保険」は好調な売上を続け、保有契約件数は110万件を超えています。

アクサグループについて

アクサは世界54ヶ国で15万3千人の従業員を擁し、1億500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2020年度通期の売上は1,032億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは43億ユーロ、2020年12月31日時点における運用資産総額は10,320億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。

上記のアクサグループ数値は2020年度のもの