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CROSS TALK

やりがいと働きやすさの
ハイブリッド

外資系企業の自由でフラットな雰囲気と社員の成長を親身にサポートする日本企業の良さを併せ持ったカルチャーが当社の特徴です。その根底にあるのは、一人ひとりのキャリアビジョンを大切に考える社風。「何がしたいのか」「どうなりたいのか」それを出発点として、社員にとって「働きやすい」制度と、「やりがい」のあるポジションが用意され、年齢や経験に関わらずチャレンジできる環境があります。

※プロフィールの部署名などは、取材当時のもので掲載しております。

  • N.N
    損害サービス部門
    2010年入社 経済学部卒
  • T.O
    パートナービジネス部門
    2016年入社 文化構想学部卒
  • Y.M
    マーケティング部門
    2010年入社 経済学部卒
  • M.P
    データ&テクノロジー部門
    2017年入社 Computer Science学部卒
CROSS TALK - 01

スキルアップ

キャリアアップ

アクサ損害保険では社員のキャリアビジョンを大切に考え、自主性を尊重する風土があるという声が
多く聞かれます。みなさんはスキルアップやキャリアアップについて、どのように考えていますか?

N.N

当社は外資らしく実力主義の会社だと思います。私は20代でチームをリードする立場になり、若くしてマネージャーになりました。自分でキャリアビジョンを描いて実現に向けて行動すれば、会社もサポートをしてくれると実感しています。現在はチームメンバーが自分の意見を伝えやすい環境をつくるよう意識しています。そうすることで、主体的に自分の役割を考え、目指すキャリアのために自ら積極的に学び、行動する習慣が定着します。そして早い段階からスキルアップすることでさまざまなチャンスにつながると思っています。

Y.M

私はNさんと同期入社です。6年ほど損害サービス部門で勤務し、3年前にマーケティング部門へ異動しました。機会があれば新たな部署で挑戦してみたいと思い、上司との面談の際に伝え、これまでの経験やスキルを活かしつつ、新しいフィールドでキャリアアップするチャンスを得ました。

T.O

当社はダイレクトビジネスがメインですが、代理店ビジネスも一部のチャネルとしてもっていて、私はそのパートナー会社に対して営業をしています。そこでもこれまで培ってきた損害サービスの知識や経験が活きています。チームメンバーには他業界からきた方もいるため、損害保険の知識共有として勉強会などを積極的に行っています。

N.N

研修は私の部署でもよくやっています。さらに「こんな勉強や研修を受けたい」という社員のリクエストがあれば、柔軟かつスピーディーに研修や勉強会に反映され、スキルアップのサポートをしてくれます。

M.P

データ&テクノロジー部門では、古いシステムから新しいシステムに変更する場合、基本的にすべてのテクノロジーが新しくなります。そのたびに部内で研修を行い、スキルアップをはかっています。ITエンジニアの仕事は次から次へと進化するテクノロジーとの格闘です。各自が常に知識や技術をアップデートしていく姿勢を持ちながら仕事をすることが大切だと思います。

N.N

みなさんの話を聞いていると、やり方は違えども社員のスキルアップやキャリアアップを後押しするさまざまな会社のサポートがありますね。当社には自分のキャリアを切り開いていける環境があると改めて思いました。

CROSS TALK - 02

キャリアアップの
サポート

T.O

自分の将来像を真剣に考えたとき、他部門のポジションに社員が応募できる社内公募制度を利用するのも良いと思います。私は入社後、損害サービス部門で3年間働き、そこでのキャリアアップも考えたのですが、ビジネスとしての保険を知りたいと思い、社内公募に応募してパートナービジネス部門へキャリアチェンジしました。現在の部署では損害サービスのあり方やコンプライアンスの考え方など、保険会社全体の仕事をより多角的に学ぶことができ、自分の知識の幅が広がり、仕事に活かせているのでとても良かったと実感しています。

Y.M

私も以前所属していた損害サービス部門で経験したお客さまとのやり取りが現在の業務に活かせていると感じています。実際に伺ったり感じたりした「お客さまが当社に求めているもの」を、マーケティング部門のメンバーに伝え、新たな施策に反映しています。損害サービス部門で培った知識は今の自分の強みになっています。

M.P

当社はグローバルに展開するグループ会社なので、希望すれば国を越えて働くチャンスがあります。また、オペレーション部門やデータ&テクノロジー部門など他部門と連携しながらカスタマーエクスペリエンスを改善し、当社のビジネスの効率化を支援する革新的なテクノロジーを提供することは、私にとって挑戦であり、刺激的な仕事です。

N.N

社内公募制度は良い制度だと思います。普段はなかなか他の部門がどんな業務をしているか知る機会がありませんが、公募が出ると、その部門の仕事はどんな仕事だろう?と自分でその分野について調べたりもします。そこで自分の強みは何か、活かせるスキルやこれから学んでいきたいことを考える良い機会となり、結果的にキャリアアップにつながることもあります。

T.O

自己実現のための可能性を広げてくれる制度やサポート体制があるのは良い環境ですね。

Y.M

あと、自分から手を挙げるのは少しハードルが高いと思う人がいるかもしれません。そのような人は定期的に行われるキャリア面談で上司に自分のキャリア像を伝え、会社と共有する仕組みがあります。当社は個人の考えを尊重してくれる会社ですので、やる気と適性さえあれば自分で道を切り開くチャンスがあるのも大きな魅力です。

N.N

TさんとYさんは、お二人とも異動して活躍されています。このように新しいフィールドにもチャレンジする勇気を持つことも大切ですね。

CROSS TALK - 03

ライフイベントを
大切にする働き方

Y.M

働き方という点では、昨年結婚して考えが変わりました。今までは納期に合わせて仕事の時間を調整することはありましたが、結婚して家庭を持つと、時差出勤制度を利用して早く家に帰ったり、在宅勤務制度を利用して家で仕事をしたりすることもありだと考えるようになりました。ライフステージが変わることで、いろいろなワークスタイルを積極的に取り入れ、プロセスを改善して効率化を図ったりと、仕事のやり方自体を見直す良いきっかけになりました。
それから、当社には子供がいる女性社員もたくさんいらっしゃいます。みなさん、在宅勤務や時差出勤をうまく活用して働いていますね。当社にはそれぞれのライフスタイルに合った働きやすい環境があると実感しました。
ところでMさんも在宅勤務を利用していますね。

M.P

はい。私は週に2日、在宅勤務をしています。小さな子供がいて、妻も働いていますので交代で子供を見ながら仕事をします。子供の具合が悪いときには私が病院に連れていくこともあります。在宅勤務中でも必要なミーティングはSkypeなどで対応できるし、エンジニアの仕事は一人のほうが集中できる場合もあります。家からオフィスまでの通勤が1時間かかるのですが、往復2時間分を仕事に費やせるので効率も良いですね。

N.N

それと、有給休暇が取得しやすい雰囲気も特徴だと思います。そして私の部署では月に2回はノー残業デーを設けています。社員一人ひとりの働き方を会社がバックアップしてくれていると実感します。実は最近、社内で「働きやすさを考えるチーム」を作りました。部門横断でメンバーを集め、成果を上げながら働き方を良くする取り組みを始めたところです。

T.O

有給休暇の取得しやすさは私も実感しています。これまでの有給休暇消化率は100%ですから。チームでサポートし合いながら自分のタイミングで休暇をとることができます。お互いにフォローする体制があるので安心して休めるのも大きいです。その点も、自分の時間を大切にしながら働けることにつながっています。

Y.M

みなさんの話を聞くと、多様な働き方が根づいてきていると思います。最近では、アニバーサリー休暇といって、たとえば結婚記念日に休暇を取りやすくする動きもありますね。

N.N

あ、それは私たちの「働きやすさを考えるチーム」が作ったものです。

Y.M

そのようなアイディアや仕組み作りがボトムアップで始動するのは、まさに当社の特徴の一つですね。

CROSS TALK - 04

ダイバーシティへの
取り組み

M.P

働き方も色々な選択肢がありますが、私が所属するデータ&テクノロジー部門で働く社員の国籍や価値観も色々です。まず、ミーティングでは日本語と英語とフランス語が入り混じっています。それぞれバックグラウンドが違うので、言語だけでなく多様な意見や考え方を聞けるので視野が広がります。普段は相手に応じてフランス語と英語、日本語を使い分けて会話します。私は毎日、ダイバーシティを感じる部門にいますが、みなさんはどうですか。

T.O

風通しのよい雰囲気なので年齢や役職に関わらず積極的に自分の意見を発言でき、それが業務にも反映されることもあるため、多様な考えが受け入れられているという点でダイバーシティを感じます。それから、ビジネスカジュアルな服装を推奨しているのも個人を尊重する外資らしいカルチャーだと思います。

Y.M

マーケティング部門は、他部門と一緒に仕事をする機会が多くあり、相手は部門のマネージャーなど立場も多様です。また、私たちのチームのオフィスはフリーアドレスなので座席が毎日変わるのも新鮮ですし、気が付いたら隣の席に社長が座っていることも。かなりフラットでフレンドリーな環境は当社ならではです。

N.N

損害サービス部門の担当者は部内で完結する仕事が多いので、ダイバーシティの重要性と多様な意見を取り入れるために、先ほど話した部門横断の「働きやすさを考えるチーム」を他部門の方と一緒に作りました。性別も年齢も超えてさまざまな人が集まり、新しい考えを反映していく良い機会にしていただきたいです。

M.P

そうですね。社内の交流は新しいアイディアの創り出しにもつながるはずです。私もエンジニア同士だけでなく、みなさんと一緒に仕事をする機会もあります。社内のダイバーシティを推進して、One AXAを実現するアクションにつなげていきたいですね。

CROSS TALKに参加したみなさんに アクサ損害保険らしい! と感じたエピソードを聞きました。

N.N

社内にはさまざまな国籍の方がいらっしゃり、英語で話しかけられることもよくあります。英語スキルを上げるのにも最適な環境だと思います。

T.O

当社らしいと感じるのは風通しの良さでしょう。上席の方とも距離が近く、役職に関わらず、すべての社員同士が互いに「○○さん」と呼ぶカルチャーがあります。

Y.M

外資系企業ならではといえば、社員全員が参加できるさまざまなパーティーやイベントが定期的にあり、部門を越えた交流の機会にもなっています。

M.P

カスタマーファーストを最優先に考えたさまざまな施策やプロジェクトが多く、すべて同時並行で早いスピードで進んでいること。前進し、成長しつづけるマインドをみんなが持っていることですね。