損害保険のプロフェッショナル
お客さまが保険商品の価値を感じられるのは「事故が発生したとき」。目に見えない、形のない商品だからこそ、いざという時の損害サービス担当者の人間力が最も試されます。
損害サービス部門は、事故や災害に遭われたお客さまの事故解決を図り、最終的に保険金をお支払いすることで、お客さまに安心を提供する役割を担っています。具体的には、事故報告の受付から保険金の支払までを担当し、事故関係者、相手保険会社、弁護士、自動車修理工場、医療機関などと連携し、損害額の算出と査定を行います。また、事故が発生した際は、その事故に対しての責任割合(過失割合)を相手方や保険会社と話し合いながら交渉し、示談解決まで進めていくことも重要な役割となっています。
事故の内容によっても解決までにかかる時間は全く異なり、数か月や数年単位の期間、解決に時間を要する場合もあります。その間もお客さまの良き理解者となり、解決まで導くパートナーとしてサポートすることも、もう一つの重要な役割です。
こうした査定や支払者の側面と、安心を届けるサービス提供者としての2つの側面をもっていることも損害サービス業務の特徴と言えます。
その分責任は大きくなりますが、お客さまをお守りし、安心をお届けするという強い使命のもと、日々損害サービス担当者は最前線で戦っています。
損害保険のプロ、事故対応のプロとして、多くの知識と高い専門性を持ち、解決までお客さまをサポートする。単に保険金をお支払いするだけではなく、お客さまのパートナーとして支え続ける。このアクサのビジョンを体現するのが損害サービス部門です。