データからお客さまの
「いま」を深く理解する
グループ戦略でもあるデジタル・トランスフォーメーションを推進している当社において、ビッグデータの活用で市場での競争力を高めていく中心的な役割を担うのがデータ&テクノロジー部門です。お客さまの属性情報や行動パターンなど様々なデータを高度で科学的なアプローチを用いてリアルタイムに分析し、お客さまの「いま」を深く理解しながら真のニーズを察知し、最適なサービスを提供しています。
革新的なデータイノベーションを起こし、新たなビジネスを切り開くのが当部門の役割。多様なデータの分析からお客さまの「いま」を深く理解し、他部門と連携しながら最適なサービスを提供する。データサイエンスを用いて真にお客さま本位のデータドリブン・カンパニーの実現を目指す。また、そのために必要なデータインフラやテクノロジーを整備することも重要な役割です。
グループ戦略でもあるデジタル・トランスフォーメーションを推進している当社において、ビッグデータの活用で市場での競争力を高めていく中心的な役割を担うのがデータ&テクノロジー部門です。お客さまの属性情報や行動パターンなど様々なデータを高度で科学的なアプローチを用いてリアルタイムに分析し、お客さまの「いま」を深く理解しながら真のニーズを察知し、最適なサービスを提供しています。
データ分析といっても一人で黙々と仕事をするわけではありません。当社全体がデジタル戦略を重視していることから、部門を超えた連携は不可欠。チーム内ではもちろん、お客さまの行動パターンや心理状況などを分析して他部門と共有し、具体的な新しいオペレーションの設計や、分析結果をもとにした企画を経営メンバーにプレゼンする機会が多くあります。また、当社は大学院生を対象に、実際のデータを用いる業務体験を長期インターンシップで提供しており、ビジネスに直結する課題解決に取り組んでいます。CX(顧客体験)の向上に向け、柔軟な発想力のある若手と共に日々技術の研究・開発に奮闘しています。
現在、日本の自動車保険市場は約5兆円。そのうちダイレクトビジネスのシェアはまだ10%未満です。他国では日本の数倍もの人が保険をWebや電話で購入しています。この事実からも、ダイレクトビジネスにはまだまだ伸びしろがあるとアクサは考えています。それを加速させる要素のひとつが、ビッグデータを活用したデジタル領域でのアプローチ。カスタマーファーストの視点でデータ分析を行い、お客さまの「いま」そして「長い人生の変化」におけるニーズの発生や移り変わりの兆候をとらえ、潜在的な成長機会を創出していくことが目的です。
2016年入社 理工学研究科 通信情報工学専攻卒
主にマーケティングやコンタクトセンター、損害サービスなどのビジネス部門が抱える課題を、データ分析を用いて解決していくのが私の仕事です。具体的には、たとえば、同時に何本もの電話がかかってくるコンタクトセンターで、お客さまの通話の重要度からどの電話を優先すべきかなどを分析しています。また、電話の需要予測分析によって、問い合わせ件数の多い曜日や時間帯に多くの人員を最適に配置するなどのアドバイスも行っています。
大学院時代に当社のインターンシップに参加した経験があることから、インターンの募集や採用にもかかわり、会社に貢献できる人材の発掘に尽力しています。データを分析することで次のアクションにつながり、売上が伸び、会社のビジネスに影響を与えていきます。インターンは分析やモデリングだけにとどまらず、結果をビジネスチーム、経営陣、テックカンパニーにプレゼンすることで、様々なビジネス視点でのフィードバックが得られる機会があります。