法人向け自動車保険
法人向け自動車保険 継続契約の保険料について
事故もなく、契約内容も変えていないのに
保険料が上がる場合がございます。
主に以下の要因が考えられますが、お客さまに合った条件や補償内容に見直すことで保険料の節約となる場合がございます。
保険料節約のチェックポイントも併せてご確認ください。
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インターネット割引によるもの
新規契約時と継続契約時では、適用されるインターネット割引額が異なります。そのため、前年よりも保険料が高くなることがあります。
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ASV割引の適用対象期間によるもの
ご契約のお車に衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が装着され適用条件を満たす場合、ASV割引が適用されます。
ASV割引はご契約のお車の型式が発売された年度から一定期間のみ適用される割引制度のため、年数の経過により適用対象外となり保険料が高くなる場合がございます。 -
車齢によるもの
車齢(初度登録年月から保険始期日の属する月までの期間)の進行によって、保険料が高くなる場合があります。
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契約車両の型式別料率クラス(*)の変動によるもの
型式別料率クラスは毎年見直しされており、過去の事故実績により料率クラスが上がることがあります。このため前契約の保険期間にご自身が事故を起こしていなくても、型式別料率クラスの変動によって保険料が高くなる場合があります。
型式別料率クラスは損害保険料率算出機構が型式ごとの事故実績を踏まえて算出しており、当社はその「型式別料率クラス」を採用し保険料を算出しています。
型式別料率クラスについて詳しくはこちら
型式別料率クラスのイメージ等級や契約条件に変更がなくても、保険料が高くなります。
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保険料の改定によるもの
適正な保険料水準となるよう保険料の見直しを行った場合には、事故がないにもかかわらず、前年の同条件と比較して保険料が上がる場合があります。
保険料節約のチェックポイント
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ご契約にあたり、ご契約内容に変更はございませんか?
ご継続のお手続きの際に現在のお客さまの状況と合わせて条件を見直すことで、保険料の節約となる場合がございます。あてはまる条件の概要や変更方法をご確認ください。
お電話でのご相談をご希望の場合はカスタマーサービスセンターまでご連絡ください。
各条件の概要と変更方法
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年間予想最大走行距離
年間予想最大走行距離に変更がないかご確認ください。アクサダイレクトは年間予想最大走行距離区分が1,000km未満から20,000km以上までのあいだで全8区分あり、現在のお客さまの状況により近い条件を選ぶことで、保険料の節約につながります。
以下の目安を参考に設定してください。
使用目的が通勤通学用・業務用の場合
参考目安
(1日あたり)予想最大走行距離 3km以内 1,000km未満 4〜11km程度 1,000km以上
3,000km未満12〜19km程度 3,000km以上
5,000km未満20〜26km程度 5,000km以上
7,000km未満27〜38km程度 7,000km以上
10,000km未満39〜57km程度 10,000km以上
15,000km未満58〜76km程度 15,000km以上
20,000km未満77km以上 20,000km以上 使用目的が日常レジャー用の場合
使用例 参考目安
(1週あたり)予想最大
走行距離たまに近所の買い物などで、あまり乗らない 15km以内 1,000km未満 休日に近所の買い物などで使用 16〜55km程度 1,000km以上
3,000km未満平日や休日に近所の買い物などで使用 56〜95km程度 3,000km以上
5,000km未満平日や休日に近所の買い物などで使用するほか、月に1回程度はドライブなどで使用 96〜130km程度 5,000km以上
7,000km未満平日や休日に近所の買い物などで使用するほか、毎週末にドライブなどで使用 131〜190km程度 7,000km以上
10,000km未満平日や休日に近所の買い物などで使用するほか、週末ドライブしたり、旅行や帰省などにも使用 191〜285km程度 10,000km以上
15,000km未満286〜380km程度 15,000km以上
20,000km未満381km以上 20,000km以上 使用例は一例です。
目安の走行距離は、日常レジャー用、通勤通学用および業務用ともに、年間52週、週5日利用として算出しています。
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年間予想最大走行距離の変更方法
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1
ログインのうえ、「ご継続のお手続き(変更・お申込み)」を開始してください。
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2
「継続手続きのご案内」「継続内容の確認」画面を進み、「継続条件の入力」画面で年間予想最大走行距離をご変更ください。
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さっそく変更後の保険料を確認してみる
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お車の使用目的
お車の使用目的に変更がないかご確認ください。「業務」→「通勤・通学」→「日常レジャー」となるほど保険料はお安くなります。
使用目的を日常レジャー用で契約しました。たまたま通勤・通学で使用した際の事故は補償の対象となりますか?
一時的な通勤・通学の使用であれば、事故が発生した場合であっても補償いたしますが、月15日以上通勤・通学で使用する場合は、使用目的の変更手続きをお願いいたします。
使用目的の区分
使用目的 基準 業務用 年間(*1)を通じて平均月15日以上、業務に使用される場合 通勤・通学(*2)用 業務用に該当せず、年間(*1)を通じて平均月15日以上、通勤・通学(*2)に使用される場合(最寄駅への送迎を含みます) 日常レジャー用 上記のいずれにも該当しない場合 「年間」とは、保険始期日から1年間をいいます。ただし、保険期間の途中で使用目的を変更する場合は、その時点から1年間とします。
「通学」とは、学校(*3)への登下校(送迎を含みます。)をいいます。ただし、学校教育法に定めのない保育園(保育所)、介護ケアセンターなどへの送迎は、「通学」とはみなしませんのでご注意ください。
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学、高等専門学校、盲学校、ろう学校、養護学校、専修学校、専門学校、各種学校(予備校、服飾学校など都道府県知事の認可を得たもの)
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お車の使用目的の変更方法
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1
ログインのうえ、「ご継続のお手続き(変更・お申込み)」を開始してください。
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2
「継続手続きのご案内」「継続内容の確認」画面を進み、「継続条件の入力」画面でお車の主な使用目的をご変更ください。
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さっそく変更後の保険料を確認してみる
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運転者年齢条件
「ご契約のお車を運転される方のうち最も若い方の年齢が変わった」など、運転者年齢条件に変更がないかご確認ください。「21歳以上補償」→「26歳以上補償」→「30歳以上補償」となるほど保険料はお安くなります。
ご契約のお車を運転される方のうち最も若い方の年齢に合わせて運転者年齢条件を設定してください。アクサダイレクトでは「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」を設定することができます。
※運転者の範囲を限定することによって補償されない運転者が生じますので、ご注意ください。補償対象外の人が運転をすることが考えられる場合には、状況に応じて運転者の範囲の見直しを行うようにしてください。
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運転者年齢条件の変更方法
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1
ログインのうえ、「ご継続のお手続き(変更・お申込み)」を開始してください。
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2
「継続手続きのご案内」「継続内容の確認」画面を進み、「継続条件の入力」画面で運転者年齢条件をご変更ください。
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さっそく変更後の保険料を確認してみる
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補償内容
はじめて自動車保険に加入した時から何年もそのままの補償内容になっていませんか? 補償内容を見直すことで、保険料の節約となる場合がございます。一例となりますが、見直しのポイントをご紹介いたします。
車両保険をセットされている場合:車両保険の免責金額を確認
車両保険では「免責金額」が設定されています。免責金額とは車両保険を使う時に自己負担する金額のことです。この免責金額を高く設定することで、保険料を抑えることができます。
(例)車両保険金額を200万円、事故により50万円の修理代が発生した場合、免責金額5万円の設定と10万円の設定では以下のようになります。
人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険の両方をセットされている場合
どちらも運転者や同乗者の方が事故により死傷した場合の補償となりますが、保険金のお支払い方法が異なります。人身傷害補償特約では治療費や休業損害など実際に生じた損害額を、搭乗者傷害保険ではケガの部位・症状などに応じてあらかじめ定められた金額をお支払いいたします。保険料の節約をご検討する際は、補償とのバランスを考慮して人身傷害補償特約のみセットした保険料も試算してみてはいかがでしょうか?
- 人身傷害補償特約
(搭乗中のみ補償) -
治療費・休業損害・精神的損害(慰謝料)・逸失利益などの実際の損害に対して、約款の損害額基準に従い保険金額を限度に保険金をお支払いいたします。過失割合に関わらず、示談解決を待つことなく総損害額を受け取れます。
- 搭乗者傷害保険
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入通院日数や後遺障害の程度に応じて所定の保険金をお支払いいたします。
人身傷害補償特約だけでも、過失割合に関わらず、実際の損害額をカバーできるから安心かな
いずれのポイントにおいても、万一の際に補償が不足するというようなことがないよう、お車のご使用にどのようなリスクがあるかを十分に考慮したうえでご選択ください。
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補償内容の変更方法
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1
ログインのうえ、「ご継続のお手続き(変更・お申込み)」を開始してください。
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2
ご継続条件の確認・変更
「継続手続きのご案内」「継続内容の確認」「継続条件の入力」画面を進めながら、ご継続条件や内容をご確認、ご変更ください。
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3
「見積り結果」画面で補償内容をご変更ください。
補償内容の変更と共に変更後の保険料もご確認いただけます。ご希望に沿ったプランで申込み手続きへお進みください。
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迷ったら、
カスタマーサービスセンター
へご相談くださいアクサダイレクトでは、お電話でもご継続のお手続きに関するご相談を受け付けています。お困りごとがございましたら、法人のお客さま専用ダイヤルよりお問合せください。
さっそく変更後の保険料を確認してみる
- 人身傷害補償特約
ご継続時のおトクな情報
アクサダイレクトでは継続時も適用される豊富な割引をご用意しています。
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インターネット継続割引
はじめての継続契約なら最大8,000円割引
インターネット継続割引
所定のウェブサイトでご継続お手続きを完了いただいた場合、最大8,000円のインターネット継続割引が適用されます。
インターネット継続割引の割引額は保険料によって異なります。
2回目以降の継続契約は一律1,000円の割引となります。
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無事故割引
1年間無事故なら翌年の保険料を割引!
無事故割引
所定の条件を満たすご契約に「無事故割引」を適用し、等級ダウン事故がある場合と比べて保険料を2,000円(*)割り引きます。
前契約で等級ダウン事故がある契約と比較した保険料の割引額です。また、分割払いの場合、一括払いの場合と計算方法が異なります。お見積り結果画面にて割引後の保険料をご確認ください。
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20等級継続割引
20等級・無事故なら無事故の期間に
応じて割引率UP20等級継続割引
適用条件をすべて満たすご契約に「20等級継続割引」を適用します。アクサダイレクトでのご継続の年数に応じて「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分となっており、無事故の年数が長ければ長いほど割引率が高くなります。
【適用条件】
- 前年度のご契約が20等級かつ事故有係数適用期間0年で、今年度も20等級かつ事故有係数適用期間0年であること
- 前年度のご契約の保険期間が1年以上であること
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EV割引
環境にやさしいEV・PHEVの保険料を割引
EV割引
ご契約のお車が当社が定めたEV(電気自動車)またはPHEV(プラグインハイブリッド自動車)の場合に「EV割引」を適用し、保険料を1,500円(*)割り引きます。
分割払いの場合、一括払いの場合と計算方法が異なります。お見積り結果画面にて割引後の保険料をご確認ください。また、保険期間の途中でEVまたはPHEVに車両入替した場合は、残りの保険期間に応じて割引額が異なります。
アクサダイレクトでご継続いただきますよう、
心よりお待ちしております。
ご継続のお手続きは保険満期日の70日前から行えます。ぜひお早めにお手続きください。
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事前にお車のメーター値をご用意ください。
その他、クレジットカードでのお支払いをご希望の場合は、クレジットカードをご用意ください。