自動車保険
「人身傷害補償特約」と「搭乗者傷害保険」の違いとは?
人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険の違いについて
人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険のご加入パターンについて
人身傷害補償特約と搭乗者傷害保険のご加入パターンは、
以下の3つからお客さまのニーズに合わせてお選びいただけます。
人身傷害補償特約 | 搭乗者傷害保険 | |||||
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入院・通院 | 後遺障害 | 死亡 | 入院・通院 | 後遺障害 | 死亡 | |
支払われる保険金の種類 |
当社が定めた損害額基準に応じて |
当社が定めた損害額基準に応じて |
当社が定めた損害額基準に応じて |
入通院日数4日以内:一律1万円 「医療保険金支払額表」は |
保険金額の4~100%
保険金額の10%(100万円限度)
後遺障害保険金の50%(500万円限度) |
保険金額の全額 |
加入パターン | ||||||
人身傷害補償特約+搭乗者傷害保険 | ||||||
人身傷害補償特約のみ | ||||||
搭乗者傷害保険のみ |
どのようなときに補償の対象となるの?
ご契約のお車に乗っているときの事故でケガをし、入院・手術が必要になった場合
人身傷害補償特約では
補償されます
治療費や手術の費用など、実際にかかった損害を保険金額の範囲で補償します。また、精神的損害(慰謝料)も補償します。
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実際の損害額(治療費、休業損害、精神的損害、遺失利益、将来の介護料など)について、当社が定める基準に基づいて算出した額を、保険金額を限度にお支払いします。
搭乗者傷害保険では
補償されます
実際にかかった損害にかかわらず、入通院日数が4日以内のときは1万円、5日以上のときは部位・症状に応じて10万円・30万円・50万円・100万円のいずれかの一時金を医療保険金としてお支払いします。
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死亡された場合:保険金額の全額をお支払い。
後遺障害の場合:後遺障害の程度に応じて保険金額の4%~100%をお支払い。
ケガの場合:入通院日数が4日以内の場合は一律1万円をお支払い。入通院日数が5日以上の場合は、部位・症状別の定額払い。
ご家族が自転車に乗っていて、自動車事故にあってしまった場合
人身傷害補償特約では
補償されます
ご契約のお車に搭乗中の事故と同様に補償します。
「人身傷害補償に関する被保険自動車搭乗中のみ補償特約」をセットしている場合は補償の対象となりません。なお、法人契約の場合は、この特約が自動セットされます。
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「人身傷害補償に関する被保険自動車搭乗中のみ補償特約」をセットした場合は、保険料をお安くすることができます。ただし、ご契約のお車に搭乗中の事故に限定され、歩行中や自転車に乗っているときなどの自動車事故(バイク事故も含む)が補償されなくなります。お客さまのニーズに合わせてお選びください。
搭乗者傷害保険では
補償されません
ご契約のお車に搭乗中ではないため、補償されません。
自動車保険の「搭乗者傷害保険」は、任意セットが可能
「搭乗者傷害保険」は任意セットが可能となり、下記のように「搭乗者傷害保険」と「人身傷害補償特約」の
いずれか、または両方をお客さまのニーズに合わせてお選びいただくことができます。
人身傷害補償特約のみ
搭乗者傷害保険のみ
人身傷害補償特約+
搭乗者傷害保険
ワンポイントアドバイス
-
人身傷害補償特約
のみを
お選びに
なった場合 -
人身傷害補償特約+搭乗者傷害保険をお選びになった場合
充実の補償!
人身傷害補償特約では、過失割合に関わらず、治療費用や休業損害、精神的損害(慰謝料)など実際の損害に対して、保険金額を限度として保険金をお支払いします。
搭乗者傷害保険では、医療保険金を事故後速やかに受け取れますので、当座の入通院費用としてご利用いただくことができます。
これら両方をセットしていただくことで、さらに充実した補償内容となります。
このページでは補償内容の概要を説明しています。詳しくは、「重要事項説明書・保険約款」をご確認ください。
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