よくあるご質問
(自動車保険・バイク保険共通)

事故がないのに
保険料が上がりました。

事故がなく等級が進行した場合でも保険料が上がる主な要因は、例として以下の理由が考えられます。

1)お車の料率クラス(型式別料率クラス)に変更があった

「自家用普通乗用車」、「自家用小型乗用車」および「自家用軽四輪乗用車」においては、損害保険料率算出機構の算出する「型式別料率クラス」を採用し保険料を算出しています。お車の型式別に「対人」「対物」「傷害」「車両」の補償項目があり、それぞれ事故実績により「自家用普通乗用車」と「自家用小型乗用車」は1〜17段階のクラス、「自家用軽四輪乗用車」は1〜3段階のクラス(*1)に区分され、このクラスが大きいほど保険料は高くなります。
「型式別料率クラス」は事故実績等(*2)により毎年見直しされ、補償項目ごとにクラスが変更になると該当する保険料が増減するため、変更があった場合は全体の保険料に影響します。

*1 保険始期日が2025年1月1日以降のご契約については、1〜7段階のクラスに区分されます。

*2 お客さま個人の保険事故実績ではなく、お車の型式ごとの保険事故実績に基づいて決められています。

2)主に運転される方の年齢の進行

年齢条件は、「30歳以上補償」「26歳以上補償」「21歳以上補償」「全年齢補償」の区分がありますが、同じ区分でも主に運転なさる方の保険始期日時点の年齢によって、保険料が異なります。
特に高齢者ドライバーの場合は、年齢が上がるごとに保険料も上がる傾向にあります。

法人契約には適用されません。

3)インターネット割引や紹介契約者割引適用

1年目にインターネット割引や紹介契約者割引が適用されていた場合には、2年目以降の保険料が相対的に高くなります。

法人契約は対象外です。

4)保険料の改定

適正な保険料水準となるよう保険料の見直しを行った場合には、事故がないにもかかわらず、前年の同条件と比較して保険料が上がる場合があります。

アクサダイレクト総合自動車保険は、お客さまそれぞれのリスク要素に基づき保険料を算出する『リスク細分型自動車保険』です。下記の項目は、保険料を決定する主な要素です。

自動車保険の場合

個人契約

お車の使用目的、運転免許証の色、年間予想最大走行距離、お住まいの地域、
年齢、用途車種・型式、車齢(初度登録年月からの期間)、ノンフリート等級

法人契約

お車の使用目的、年間予想最大走行距離、お車の保管場所となる地域、
用途車種・型式、車齢(初度登録年月からの期間)、ノンフリート等級

バイク保険の場合

バイクの使用目的、運転免許証の色、年間予想最大走行距離、
お住まいの地域、年齢、種別(原付・軽二輪・小型二輪)、ノンフリート等級

ご継続契約(更新時)の手続きについてのよくあるご質問