右折で優先道路に進入してきた自転車との事故の過失割合

本ページでは、「基本過失割合」を掲載しています。事故が発生した際には、事故状況を個々に確認したうえで過失割合を決めていきますので、実際に決定した過失割合と「基本過失割合」が異なる場合があります。

優先道路を走行している四輪車と自転車が衝突

過失割合
A50%	B50%

本ページは「基本過失割合」を掲載しています。実際に決定した過失割合と異なる場合があります。

優先道路^（＊）を走行している車両は、たとえ見通しがきかない交差点であっても徐行義務はありません。ただし、今回のような事故の場合、自転車は四輪車よりも交通弱者となることから、四輪車の運転者にも前方の注意責任が問われ、A50％：B50％が基本過失割合となります。

＊優先道路とは、一般的に交差点の中まで中央線や通行分離帯がある道路をいいます。

※ 割引額は保険料に応じて異なり、所定の条件があります。バイク保険は最大12,000円の割引となります。