自動車保険
車両保険の補償内容を知っておこう
(自然災害編)
雹の場合
雹により車に損害が発生した場合の補償をご説明します。
雹による被害
雹(ヒョウ)は空から降ってくる5mm以上の氷の塊です。
日本全国で観測されますが、主に日本海側では冬に、関東地方などでは春から初夏にかけて多く降る傾向があります。
積乱雲の中で作られる氷の塊は、5mm未満の大きさのものは霰(アラレ)と呼ばれ、地上の気温が高ければすぐに溶けてしまいます。
しかし、雹は大きければ大きいほど溶けにくく、また落下速度も速くなることから、深刻な被害につながることがあります。
雹の落下速度は、直径が10mmで時速約50km、直径が50mmともなると時速は100kmを超えるといわれています。雹が車を直撃すると、フロントガラスが割れたり、ボンネットや天井に傷がついたりへこんでしまうこともあります。
雹による被害に
備えるために
雹による車の損害は、一般車両保険・「車対車+A」車両保険のいずれでも補償されます。
一般車両保険 (フルカバータイプ) |
「車対車+A」車両保険 (スタンダードタイプ) |
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雹による損害 |
雹は1年を通していつでも降る可能性があり、その予測はなかなか難しいといわれています。
雹による被害から大切なお車を守るため、車両保険のセットをおすすめします。
車両保険のお役立ち情報については、車両保険金額とは?決め方のポイントや金額の目安を解説をご覧ください。
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