自動車保険
こんなときに役立つ
車両保険
車両保険はどんなときに役立つ?
車両保険に加入した場合、どのような場面で役立つかご紹介いたします。
車両保険はこんなときに役立つ!
過失があると判断されて修理費の負担が必要になることも
相手がいる事故で自分の車に傷がついたり壊れてしまった場合、修理費のうち、相手の過失割合分は相手の対物賠償保険から補償されます。しかし、残りの自分の過失割合分は自分自身で負担しなければなりません。
過失割合は、一般的には保険会社同士が窓口となり、実際の事故と類似した過去の裁判例を基本過失割合として、実際の事故状況に応じて過失割合を修正しながら決定していきます。
そのため、「優先道路を走っていたのにぶつけられた」「一時停止違反の車と衝突した」など、自分自身では過失がないと思いがちな事故であっても、実際は両当事者に過失があると判断され、修理費の自己負担が必要となることもあります。
車同士の事故において、自分の過失割合分の負担を補償してくれるのが車両保険です。
自然災害による損害もカバー
車両が損害を受けるのは車同士の事故だけとは限りません。
自然災害によって車両が破損することも考えられます。
例えば、ゲリラ豪雨などで、近くに河川のない都心部でも道路が冠水して車に被害が及ぶことがありますし、山間部では台風による洪水や土砂崩れなどで、車に損害が発生することも考えられます。
近年は異常気象の影響からか、自然災害も増えています。
車同士の事故だけでなく、自然災害による損害にも対応できるのが車両保険です。
盗難・いたずらなどの被害にも
車両保険では、盗難やいたずらによる被害も補償の対象となります。
車両が盗難にあった場合、そのまま車が見つからなければ、また新しく車を購入する費用が必要となります。
また、駐車中などで車から離れているときに、落書きやいたずらをされて車に傷がついてしまっていても、相手がわからず修理費用を請求することもできません。
こういった場合でも、車両保険をセットしていれば、修理費などの補償がされるので安心です。
急な出費に備えるために
車両保険は、大切なお車が事故で壊れたり、盗難やいたずらにあった場合などにご契約のお車を補償するものです。
対人賠償保険や対物賠償保険など大きな損害額になる可能性がある「相手への補償」さえあればいい、と考える方は多いかもしれません。とはいえ、自分が一生懸命貯めたお金やローンで購入した大切なお車が事故にあったら・・・。自分がどんなに注意をしていても、事故は偶然に起きるものです。
車の修理には多かれ少なかれお金が必要になります。小さな傷でも、意外に費用がかかるものです。
手持ちのお金がなければ、ローンで賄ったりすることになるかもしれません。車をローンで購入していたなら、二重ローンになりかねません。
そんなときに、車の修理費から家計を守ってくれるのが車両保険です。自分の家計を守るためにも、車両保険をセットするか検討する必要があるといえるでしょう。
車両保険に関連するお役立ち情報を確認したい方は、車両保険金額とは?決め方のポイントや金額の目安を解説や車両保険で修理費用はどこまで支払われる?使うと良い場合とは?をご覧ください。
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