自動車保険
車両保険の補償内容を知っておこう
(自然災害編)
大雪・雪崩の場合
大雪や雪崩により車に損害が発生した場合の補償をご説明します。
大雪・雪崩による被害
豪雪地帯では、積雪100cm以上となることもあり、大雪や雪崩による被害が毎年のように発生しています。
大雪や雪崩によって車が被害を受けるケースは、主に以下のようなものがあります。
カーポートが雪の重みでつぶれて、
車が傷ついた
屋根に積もった雪が落ちて、
車がへこんだ
雪崩に巻き込まれ、
車が損傷した
さらに、豪雪地帯のみならず、日ごろ雪に見舞われることのない地域でも、雪による車の損害が発生するおそれは十分にあります。雪が多く降る地域では雪が積もる前提で建物の設計や、カーポートの設置が行われています。一方で、雪があまり降らない地域では対策が不十分で、思わぬ被害にあうということがあります。
大雪・雪崩による被害に
備えるために
大雪・雪崩による車の損害は、一般車両保険・「車対車+A」車両保険のいずれでも補償されます。
一般車両保険 (フルカバータイプ) |
「車対車+A」車両保険 (スタンダードタイプ) |
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雪・雪崩による損害 |
雪道でのスリップなどによる単独事故は補償されません。 |
気象情報や危険地帯の確認、急な斜面や「落石注意」の標識が設置されている場所に近づかない、強風や気温が急激に上昇するなどの雪崩がおきやすい条件を把握するとともに、大雪・雪崩による被害から大切なお車を守るため、車両保険のセットをおすすめします。
車両保険のお役立ち情報については、車両保険金額とは?決め方のポイントや金額の目安を解説をご覧ください。
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