自動車保険
40代の自動車保険
月額保険料の平均相場は?
40代の月額保険料の相場はいくら?保険料を安くする方法や子どもが免許を取得した際の対応についてご紹介します。
40代の自動車保険の月額平均保険料相場
40代になると運転経験も豊富になり、事故のリスクが下がる傾向にあることから、一般的に保険料が安くなる年代と言われています。一方で、20代から子育てを始めた方は、子どもが免許を取得し始める年代でもあるので、子どもに合わせた契約内容の見直しが必要な年代にもなります。カーライフの変化が多い年代ですが、40代の自動車保険の月額平均保険料相場はどのくらいなのでしょうか?
以下の表は、アクサダイレクトではじめて自動車保険に加入(6等級新規・分割12回払い)された40代の方で、車両保険の有無で区分した場合の月額平均保険料です。
月額平均保険料 | |
---|---|
車両保険なし | 車両保険あり |
3,985円/月 | 5,973円/月 |
保険始期日が2023年1月から12月で、6等級新規・分割12回払いで当社自動車保険に加入された方の月額保険料の平均値(2024年3月26日時点)
ご紹介する保険料は契約条件や補償内容などが異なるご契約の平均保険料で、あくまでも一例となります。実際にご契約いただける保険料とは異なりますので、ご了承ください。
年代ごとの自動車保険の月額保険料の相場
40代の月額平均保険料は他の年代と比べるとどのくらい差があるのでしょうか?
以下の表は、アクサダイレクトではじめて自動車保険に加入された方の年代と車両保険の有無で区分した場合の月額平均保険料です。
年齢 | 車両保険なし | 車両保険あり |
---|---|---|
20〜25歳の |
8,992円/月 | 14,222円/月 |
26〜29歳の |
4,606円/月 | 7,187円/月 |
30歳の |
3,907円/月 | 5,916円/月 |
35歳の |
3,592円/月 | 5,727円/月 |
40歳の |
3,999円/月 | 5,646円/月 |
保険始期日が2023年1月から12月で、6等級新規・分割12回払いで当社自動車保険に加入された方の月額保険料の平均値(2024年3月26日時点)
ご紹介する保険料は契約条件や補償内容などが異なるご契約の平均保険料で、あくまでも一例となります。実際にご契約いただける保険料とは異なりますので、ご了承ください。
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40代の自動車保険の保険料例
40代の自動車保険料は、等級の進行や事故率の低さなど、いくつかの要素から保険料が安くなる傾向があります。同じ40代でも、お車の使用目的や車種、お住まいの地域、補償内容や運転者の範囲によって保険料は異なります。具体的な保険料例で確認してみましょう。
運転者の範囲を限定する場合の保険料例
41歳の方がアクサダイレクトで自動車保険に加入する場合の保険料例です。お車はセダン(トヨタ カローラアクシオ)で、運転者の範囲を「30代以上補償」「本人・配偶者型」に限定したモデルケースです。
41歳・20等級・車両保険ありの場合
補償される運転者の範囲:30歳以上補償、運転者限定「本人・配偶者型」
インターネット割引 無事故割引 適用で
月額保険料(分割12回払い)
2,990円
契約条件
- 型式:NRE161
- 居住地:東京
- 年齢:41歳
- 等級:20等級
- 年間予想最大走行距離:3,000km以上5,000km未満
- 用途車種:自家用小型乗用車
- 運転免許証の色:ゴールド
- 初度登録年月:2024年1月
- 事故有係数適用期間:0年
- 使用目的:日常レジャー用
- 保険始期日:2024年9月3日
- 運転者年齢条件特約:30歳以上補償
- 運転者限定特約:本人・配偶者型
- インターネット割引:あり
- 子育て応援割引:なし
- 無事故割引:あり
- 20等級継続割引:なし
- EV割引:なし
- ASV割引:なし
補償内容
- 対人賠償保険:無制限
- 対物賠償保険:無制限
- 対物全損時修理差額費用補償特約:あり
- 人身傷害補償特約:5,000万円
- 自損事故保険:人身傷害補償特約で補償されます
- 無保険車傷害保険:2億円
- 搭乗者傷害保険:1,000万円
- 車両保険:一般車両保険
- 車両保険金額:190万円
- 身の回り品保険:10万円
- 免責金額:5万円(1回目)、10万円(2回目以降)車対車免ゼロ特約をセット
- 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約:あり
- 日常生活賠償責任保険特約:なし
- 弁護士費用等補償特約:なし
- 車両新価特約:なし
- レンタカー費用補償特約:なし
- 鍵交換費用補償特約:なし
- EV充電設備補償特約:なし
- アクサ安心プラス:ペットプラスあり
ご紹介した保険料は一例です。
お客さまの契約条件などにより、実際にご契約いただける保険料とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
運転者の範囲を限定しない場合の保険料例
49歳の方が、子どもが運転することを想定して契約内容を見直した場合の保険料例です。お車は(トヨタ ヴォクシー)で、子どもの条件に合わせて運転者の範囲を限定しないモデルケースです。
49歳・20等級・車両保険ありの場合
補償される運転者の範囲:全年齢補償、運転者限定なし
インターネット割引 無事故割引 適用で
月額保険料(分割12回払い)
6,780円
契約条件
- 型式:MZRA90W
- 居住地:埼玉
- 年齢:49歳
- 等級:20等級
- 年間予想最大走行距離:3,000km以上5,000km未満
- 用途車種:自家用普通乗用車
- 運転免許証の色:ゴールド
- 初度登録年月:2024年1月
- 事故有係数適用期間:0年
- 使用目的:日常レジャー用
- 保険始期日:2024年9月3日
- 運転者年齢条件特約:全年齢補償
- 運転者限定特約:なし
- インターネット割引:あり
- 子育て応援割引:なし
- 無事故割引:あり
- 20等級継続割引:なし
- EV割引:なし
- ASV割引:なし
補償内容
- 対人賠償保険:無制限
- 対物賠償保険:無制限
- 対物全損時修理差額費用補償特約:あり
- 人身傷害補償特約(搭乗中のみ):5,000万円
- 自損事故保険:人身傷害補償特約で補償されます
- 無保険車傷害保険:2億円
- 搭乗者傷害保険:なし
- 車両保険:一般車両保険
- 車両保険金額:355万円
- 身の回り品保険:10万円
- 免責金額:5万円(1回目)、10万円(2回目以降)
- 地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約:なし
- 日常生活賠償責任保険特約:なし
- 弁護士費用等補償特約:なし
- 車両新価特約:なし
- レンタカー費用補償特約:なし
- 鍵交換費用補償特約:なし
- EV充電設備補償特約:なし
ご紹介した保険料は一例です。
お客さまの契約条件などにより、実際にご契約いただける保険料とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
40代の自動車保険の保険料が安くなる理由は?
40代の自動車保険の保険料が安くなると言われている理由は、次の4つが考えられます。
理由その1 事故率が低くなるから
40代になると運転経験が豊富になり、事故のリスクが低くなると言われています。自動車保険の保険料はリスク要因などを考慮して決定されるので、事故リスクが低いとみなされれば、保険料が安くなる仕組みとなっています。
理由その2 等級が進行しているから
事故率が低くなると、保険を使う機会も減ってきます。1年間無事故で保険を使わない場合、翌年の等級が1つずつ上がる仕組みになっていますので、等級が進行すれば保険料の割引率が高くなり、保険料が安くなります。
理由その3 ゴールド免許証の保有者が多いから
免許証の色は保険料が変わる要素の1つで、ゴールド免許になると保険料が安くなります。運転歴が長くなる40代はゴールド免許の保有者が多く、保険料が安くなる傾向にあります。
理由その4 運転者年齢条件特約の設定
40代は、一番高い年齢区分である「30歳以上補償」で運転者年齢条件特約を設定できるので、運転者の範囲を限定することで保険料を安くすることができます。
40代の自動車保険の保険料を安くするには?
40代の保険料を安くするには、どんな方法があるのでしょうか?
補償される運転者の範囲を限定する
「運転者限定特約」、「運転者年齢条件特約」をセットして補償される運転者の範囲を限定することで保険料を安くすることができます。運転者の範囲は保険契約の期間中でも変更できますので、状況に応じて適宜見直すことが大切です。
車両保険の条件を見直す
車両保険は、自動車保険料に大変大きなインパクトがあります。車両保険をセットしなければ保険料は安くなるのですが、いざというときの補償がないのが不安です。
車両保険には「一般車両保険(フルカバータイプ)」と「『車対車+A』車両保険(スタンダードタイプ)」の2つがあり、補償される事故の範囲と保険料が異なります。お車が新車の場合や免許を取得したばかりの子どもも運転するので車両保険をセットしたいという場合は、「『車対車+A』車両保険(スタンダードタイプ)」を設定することで保険料を抑えることができます。また、免責金額の設定額を見直すのも保険料を抑える方法の1つです。無理のない範囲で車両保険を見直してみましょう。
保険料を一括で支払う
保険料の支払い方法は、「一括払い」と「分割払い」から選ぶことができます。分割払いは、一括払いと比べると割増となるため、少しでも保険料を安くしたい場合は、一括払いを検討してみましょう。
ダイレクト型自動車保険に見直してみる
同じ契約内容でも、補償内容や保険料は保険会社によって異なります。ダイレクト型自動車保険の場合、代理店手数料などの中間コストが圧縮されており、代理店型自動車保険に比べて保険料は安くなるケースが多いです。
40代は子どもの進学や独立などライフスタイルにも大きな変化があり、契約内容の見直しも必要になってきますので、そうした機会にダイレクト型自動車保険への乗り換えを検討することも1つの方法です。
割引制度を活用する
各保険会社にはさまざまな割引制度があり、割引額や割引の適用条件が異なっていますので、ご自身に合った保険会社を探すのも方法の1つです。アクサダイレクトでは、インターネット割引をはじめ、複数所有新規割引や無事故割引など多くの割引をご用意しています。
保険料を安くするために、運転の実態と異なる内容を申告すると、契約が解除されたり事故の際に補償を受けられないこともあり得ますので、正しく申告しましょう。
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40代の自動車保険、子どもが免許を取ったらどうする?
20代から子育てを始めた方は、子どもが免許を取得し始める年代でもあります。子どもが親の車を運転する場合、契約内容の見直しが必要となります。運転者の範囲を親の条件のままにしておくと、子どもが事故を起こした際は補償されなくなってしまいます。子どもが同居か別居かで、どう見直しをすればよいか異なりますので詳しく見ていきましょう。
子どもが同居している場合
- 運転者限定特約:なし
- 運転者年齢条件特約:運転する子どもの年齢に合わせて年齢区分を変更
運転者年齢条件特約を選択できる年齢区分は、「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」です。運転する子どもの最も若い方の年齢に合わせて設定してください。
子どもが別居している場合
- 運転者限定特約:なし
- 運転者年齢条件特約:年齢区分の変更不要
別居の親族には、運転者年齢条件特約は適用されませんので、子どもが別居している場合は年齢を問わず補償されます。
子どもが必ずしも親の車を運転するとは限りません。親の車を譲り受ける場合や、子ども名義で車を購入する場合もあります。親の車を譲り受ける場合は、記名被保険者の変更を行い、子どもの条件に合わせて契約内容を見直しましょう。
子どもが車を購入する場合は、新規で自動車保険に加入する方法と親の自動車保険を引き継ぐ方法があります。
詳しくは、契約中に子供が免許を取る場合の自動車保険はどうしたらいい?をご確認ください。
ライフスタイルの変化は自動車保険を見直すタイミング!
40代は、子どもの進学、就職、独立など、ご自身と家族のライフスタイルが大きく変わる年代です。
40代の自動車保険料は20代、30代に比べると安くなる傾向にあると言われていますが、40代は子どもが免許を取得し始める年代でもあり、同じ40代でも誰が運転するかによって保険料は大きく異なります。
自動車保険は一度加入したらそのままでよいわけでなく、ライフスタイルの変化に応じて契約内容の見直しが必要になります。同じ契約内容でも保険会社によって保険料は異なりますので、ほかの保険会社と比較しながら納得できる自動車保険を選びましょう。
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